西南アラスカのDonlin Creek Gold Project はNovaGold Resources Alaska, Inc. とBarrick Gold U.S. Inc. が50%ずつ出資するDonlin Creek LLC. によって所有されています。Donlin Creek LLCは土地所有者のCalista Corporation とThe Kuskokwim Corporation と土地のリース契約し、エクスプロレーションやFeasibility Studyを行っています。 2008年、NovaGold Resources 社はDonlin Creek 鉱区の金 (一トン当たり、0.073オンスのグレード)の埋蔵量が当初の予想より増えて、3,170万オンスあると発表しています。
2008年、Sumitomo Metal Mining Co. とStone Boy Inc. は Mineral Services を通じて、Stone Boy ProjectのMonte Criso Creek地域のエクスプロレーションを行いました。 380の土や岩のサンプル採集、地質マッピング、14箇所の核となるホール (合計9,000 フィートに及ぶ) のドリリングなどが行われました。
Pure Nickel Inc. は内陸アラスカのMan Nickel-Copper-Platinum-group-element Project開発のパートナーとして、日本の企業の伊藤忠商事株式会社を決定しました。
II.開発プロジェクト
アラスカの2008年の開発コストの合計は約3億7,980万ドルと見積もられています。 2007年の3億1,880万ドルより19.1%の増加となっています。その増加分は開発段階がほぼ完了するKensingtonとRock Creek Projectsとで占められています。主な開発プロジェクトとして下記のものがあります。
Rock CreekはNomeの北、約7マイルに位置し、NovaGold Resources Inc. がオーナー。2008年の9月に金の生産をスタートしたが、予期しない機械上のトラブルの為、2008年11月生産はストップとなり、現在もメインテナンスや新たな環境上の申請手続きのため、操業が中断されています。2009年のsecond quarterまでに、操業を再開できるかどうかを判断し、再開できるとしても2010年以降になる可能性があります。NovaGold Resources Inc.は、フル操業のもと、日量7,700トンの鉱石から年間10万オンスの金を生産する計画を立てています。
Red Dog 鉱山は世界一の規模 (資源量と亜鉛生産量共に) を誇る亜鉛鉱山。 北西アラスカ、Kotzebue から北へ100 マイル、Chukchi 海から50マイル内陸に入った所に位置しています。 Red Dog 鉱山の亜鉛の生産量は2008年のアラスカ鉱物総生産高の54.9% を占めています。鉱山はTeck Resources Ltd. が土地の所有者のNana Regional Corporation と契約の上、100% 所有、運営しています。2008年には567,911トンの亜鉛精鉱、135,144トンの鉛精鉱が生産されました。
Red Dog 鉱物資源量(As of December 31, 2008)
Commodity
Proven Reserves
Probable Reserves
Total
Tons
Grade %
Tons
Grade %
Tons
Grade %
Zinc
10,141,264
20.0
57,540,650
16.6
67,681,914
17.1
Lead
10,141,264
5.4
57,540,650
4.4
67,681,914
4.5
Source: Teck Cominco, Teck Annual Information Form, March 2009